ぎるばーとのノート

もっともっと遠くへ行きたい 空が広く見える場所まで

春待つ日々

 テレビ・新聞で話題の論文騒動の件。
 研究成果の方は他の専門家の検証待ちなんだろうけど、博士論文でコピペや画像転載というのに驚きました。
 何というか、非難する気は起こらず、ただただ唖然。正直、感覚が分からない……。
 せいぜい研究室内で文章を使い回すくらいまでじゃないのかな。恐さとか躊躇とかなかったのだろうか……。


 厳しい寒さもあと少し?

最近のニュースで

 やたらと聞くビットコインって何やねんと思い少々調べてみたけど、分かったような分からんような。
 いや、儲かるとかあやしいとかではなく、技術的な仕組みが気になったので。
 中央銀行がなくて、採掘(?)で自動的に発行されるまでは分かった。コインより金のアナロジーっぽい?
 残高を管理してるんじゃなくてデータそのものが貨幣なのか。だから「消えた(消滅した)!」みたいなことになっている??
 P2Pまわりの理論がよく分かりません。ウィキペディアを見ても公共トランザクションログがどうたら……何じゃそりゃ? 一時期話題になったファイル共有とかをやっていた人には分かるんだろうか……。

 まとめ。いろいろと新しいことを考えつく人がいるものである。でも今のところは自分の生活には関係ないかな。
 それと、被害にあった人はご愁傷様でした。今後どうなるか分かりませんが……。

屋根から雪が落ちる

 ある部族が雨乞いの儀式をすると必ず雨が降ります。
 それも儀式中に必ず、成功確率はなんと100パーセントです。
 さて、なぜそんなことが起こるのでしょうか?

 ・・・。

 答えは「雨が降るまで雨乞いをやめないから」です。
 あきらめさえしなければ、100パーセント成功ということですね。
 苦労して耐え忍んで、やり遂げるまで努力し続ける姿勢は大事だと思います。

 ・・・。

 いや、でも場所にもよるんじゃないだろうか。砂漠や南極でやっても、干からびたり凍え死ぬのが先だろう、と思ってしまう自分も……。(いい話で終わらんのか
 あ、「生存者バイアス」って言葉が頭をよぎった……。(←おい)
 ひょっとしたら、干からびて滅んでしまった部族もあったかもしれませんね。
 どんどんよからぬ方向へと逸れていく前に終わりにするが吉!


 サイト仮開通。ようやく。。サイドバーのリンクに追加しました。

寒い日が続きます

 寒波到来。いきなり寒くなって手が痛いです。予想最高気温は4度!

 摂氏4度といえば水の密度が最大になる温度!
 これは、生物にとってラッキーなことらしかったのです。
 なぜか?
 ふつう暖かい水より冷たい水の方が重いので、水面から水を冷やしていくと、対流により全体の温度が下がっていきます。
 でも密度が最大なのは4度の水なので、それより冷やしても対流は起こりません。水面の近くだけが冷えていって、最終的には氷が張ります。
 だから、気温が氷点下になって海や湖の表面が凍っても、下の方へいくと水のままです。温度もちょっとだけ高い。
 もし4度で密度の変化が逆転しなかったとしたら、生物は凍ってしまって生きられなかったかもしれません。
 まあ、凍らなくても「遥かなご先祖様」は寒さに耐えてよくがんばった!


 寒い季節、風邪やノロにご注意ください。抵抗力を鍛えましょう。(どうやって?

あけましておめでとうございます

 もうあけすぎな感じですが、まあ一桁ならまだお正月ですね。(←?

 昔知り合いから聞いた話の受け売りです。
 うまくいかないことや苦しいこと、それを不幸と言ってしまうなら、その人生は暗澹たるものになるでしょう。
 しかし、何もかもすべてがうまくいったとしたら? きっと幸福に溺れて、日常の中の小さな喜びを置き去りにしてしまうのではないでしょうか。
 辛いことも苦しいこともあるからこそ、お正月という「ハレ」の日を心から祝い楽しむ資格を持っているともいえます。
 一年間の苦労の分だけ(それほど苦労しなかった人も)、無事にお正月を迎えられた喜びを家族や友人達と分かち合いましょう。「生きてるだけでも丸儲け!」と。

 皆様の2014年が実り多い年となりますように。(そして自分にとっても……